みなさん、こんにちは。「週末ファーム」のブログへようこそ!
週末ファームのやどんです🐝
7月20日に蜂場Dの内検を行ってきました。
現在蜂場Dは4群体制。
それぞれの様子をご報告します!
📌 前回の蜂場Dレポートはこちら
【蜂場D】6月13日 定期観察レポート|梅の木に探索蜂!9群目達成なるか
4号群|継箱を3段→4段に変更!
内検の結果
今回、4号群の継箱を3段から4段へ変更しました。

新しく追加した4段目のおかげで上部に十分なスペースが生まれ、内部の換気も大幅に改善されました。奥に見える巣板は白く健康的で、蜂の密度も均一。
内検中も蜂たちは暴れることなく、非常に落ち着いた様子でした。

継箱のタイミングとしてはバッチリだったようです。
これからさらに造巣スペースを活かして伸びていってくれることを期待しています!
1号群|日陰なのに溢れ蜂が大量発生!
内検の結果

巣箱の内部を見ると、蜂が四方の壁面から巣板までスキマなくぎゅうぎゅうに詰まっています。
そして巣箱の外にも蜂が溢れかえっていました。

「日陰なのになんで?」と思ったのですが、これには理由があります。
🍯 養蜂講座|「溢れ蜂」ってなに?異常じゃないの?
夏場の巣箱の外壁や巣門周辺に蜂がびっしりと塊になって出てくる現象を、養蜂では**「溢れ蜂」**と呼びます。
初めて見ると「逃去?病気?」と驚きますが、ほとんどの場合は巣箱内部が高温・高湿度になったために蜂たちが外に出て巣内の温度調節を助けている状態です。
ニホンミツバチは巣内の育児エリアを約35℃前後に保つ性質があります。
蜂の数が多い強群になると、蜂自身の**代謝熱(自家発熱)**で内部が猛烈な高温になりやすく、特に日陰は周囲の湿度が高く風が停滞しがちなため、扇風行動だけでは排熱・除湿が追いつかなくなることがあります。つまり溢れ蜂は**「蜂が多すぎる強群の証拠」であり、病気や異常のサインではありません。
ただし長期間続く場合は4面巣門の確認や継箱によるスペース確保**が有効な対応策です。
つまりこれは病気でも異常行動でもなく
**「蜂が多すぎて中に入りきれず、巣落ちを防ぐために緊急避難している」**状態です。
むしろそれだけ蜂の数が多い強群の証拠でもあります。
4面巣門の通気性がさらに活躍してくれそうです。
3号群|斜めの個性的な造巣!
内検の結果

内検してみると、巣板がまっすぐ垂直・平行に降りておらず、少し斜めに広がっているのが確認できました。
「これ大丈夫?」と心配になりますがひとまず様子見としましょう。
遺体版嫌なことは蜂が氷柱上に伸びてくることです。
経験上蜂氷柱を形成すると後に崩壊する傾向があります。
現状、巣は一部が盛り上がっている状況なので問題なのではないでしょうか。
まぁ、巣落ち防止棒(クロス棒)に巣板が巻き込まれて固定されれば巣落ちのリスクも低くなるので、このまま見守っていきます。
2号群|理想的な成長パターン!
内検の結果

白く美しい巣板が綺麗に平行に伸びており、巣落ち防止棒にもしっかり絡んでいます。
蜂の量と巣板のバランスが非常に良く、理想的な成長パターンを描いています。巣板の先端もみずみずしく綺麗で、女王蜂の産卵も造巣も順調そのものです。
これぞ教科書通りの美しい巣!
見ていて気持ちいいですね😊
4群の現状まとめ
| 4号群 | 1号群 | 3号群 | 2号群 | |
|---|---|---|---|---|
| 健康状態 | 極めて良好 | 超強群・良好 | 良好 | 極めて良好 |
| 特記事項 | 3段→4段に継箱 | 溢れ蜂あり(強群の証) | 斜め造巣(個性の範囲内) | 理想的な成長パターン |
| 今後の方針 | 造巣スペース確保で成長に期待 | 通気性を意識して見守る | クロス棒への固定を待って見守る | このまま見守りでOK |
3号群を除く3つの群は病気や異常は一切なし!
1号2号4号群の群は、とりあえず問題ない範囲ということで安心しました。
3号群についてはおそらく問題と思れるが、引き続き観察していきます🐝
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「週末ファーム」では引き続き、日本蜜蜂の飼育記録を発信していきます🐝

コメント