みなさん、こんにちは。「週末ファーム」のブログへようこそ!
週末ファームのやどんです🐝
9月22日に蜂場Aへ行き、全4群(1号群〜4号群)の内検と底板の清掃を実施してきました!
それと巣箱周りの草むしりもやってきました。
8月の猛暑を乗り越え、いよいよ秋の流蜜期(採蜜シーズン)に向けた重要な時期に入っています。
各群の現在の様子をまとめてご報告します。
📌 前回の蜂場Aレポートはこちら
【2026年8月9日】全蜂場巡回レポート|いよいよ採蜜シーズン突入!!
各群の内検結果
1号群(重箱4段)|巣板が力強く下伸中!
まずは草むしり

巣門部が見えない…

だいぶさっぱりしました。
さて、巣箱内と床板の情報はといいますと


床に関しては小出しやスムシの糞等は見当たりませんでした。
巣の成長は巣落ち防止棒の下まで厚みのある巣板が力強く下へ伸びており、蜂の密度も非常に高く活気に満ちています。
Kウイングや徘徊蜂などの異常もなく、健康状態は極めて良好です。
採蜜予想:10月中旬〜11月上旬
秋の花(セイタカアワダチソウ等)の流蜜を経て、上段に完熟蜜が蓄積されたタイミングで最上段を採蜜予定です。
2号群(重箱5段)|蜂場Aの本命!圧倒的な蜂量を維持

こちらはそこまで草に侵食されていませんでした。
この群は侵食を受けても重箱部上から2段目にテスト中の継箱兼巣門の重箱を使用しているので
出入りが完全にできなくなることはないでしょう。

こんな感じに巣門が設けられています。
巣箱内と床板からの情報はといいますと


こちらも特に問題なく床面には巣屑のみでした。
きれいに清掃して戻しておきました。
8月に5段へ増築後も勢いが全く衰えず、画面全体を覆うほどの圧倒的な蜂量です。巣門前では花粉だんごを足につけた働き蜂が元気に飛び交っており、見ていてとても気持ちがいいですね😊
アカリンダニの兆候もなく健康状態は文句なしです。
採蜜予想:10月中旬〜11月上旬
全群の中で最も貯蜜量が期待できる状態です。今年の本命はこの群!採蜜がとても楽しみです🍯
3号群(重箱4段)|夏の偏りが解消!蜂量も増加中
こちらもなかなか侵食されてきていました

もはや同化しそう…

これでさっぱり!!
それではこちらの巣箱内と床板からの情報はといいますと


特に問題なさそうでした。
夏場に見られた巣板造巣の偏りが解消され、重箱全体へ蜂が広がって密度が著しく増してきました。
着実に成長してくれているのが嬉しいです。
アカリンダニの兆候なし。
健康状態は順調です。
採蜜予想:10月下旬〜11月上旬(または今秋は見送り)
秋の貯蜜具合を見て、十分であれば1段採蜜。控えめであれば無事な冬越しを優先して来春へ回します。この群は次回の内検でしっかり判断したいと思います。
4号群(重箱2段)|マイペースな新群・今秋は越冬最優先

こちらの群はだいぶ遅くに入居したので4面巣門は今期見送りました。
とりあえず巣門枠をもう一つ設け対面から出れるように180°回して組み合わせてみました。
なので、巣門→巣門→重箱→重箱という2.5段みたいな感じになってます。
今回は巣門からカメラを挿入して内部を撮影。
床板スライドしないと内検が面倒というのは言うまでもありません(^_^;)
来年には用意しておくね。

右側のメイン巣板が手前・下方向へ分厚く張り出しているのが確認できました。
急激な縮小はありませんが、他の強群と比べるとマイペースに維持している状態です。また左側に小さな**「離れ巣」**ができているのも確認しました。
採蜜判定:❌ 今秋の採蜜は不可(冬越し最優先)
🍯 養蜂講座|「離れ巣」とは?なぜ撤去するの?
「離れ巣」とは、メインの巣板から離れた場所に蜂が単独で小さな巣板を作ってしまう現象です。
離れ巣は以下の点で問題があります。
- 蜂球がバラバラになりやすい:冬に蜂が離れ巣側に残ってしまい、蜂球から孤立して凍死するリスクがあります
- スムシの温床になりやすい:蜂がいない巣板はスムシに侵入されやすくなります
肌寒くなる前に撤去しておくことで、蜂球をひとつにまとめた状態で越冬させることができます。早めの対処が安全な越冬への近道です。
今後は左側の離れ巣を撤去し、肌寒くなる前に早めの保温対策と**砂糖給餌(1:1の砂糖水)**を行って冬越しをサポートしていきます。
本日の作業まとめ
① 底板の清掃(全群完了)
全群で底板に溜まった巣クズ(蝋屑)を綺麗に清掃しました。定期的な清掃でスムシの発生をしっかり防いでいきます。
② 採蜜の準備(1号・2号・3号群)
10月中旬以降の採蜜に向けて、切り込み用ワイヤーや収穫用具の準備を進めます。
③ 冬越しサポート(4号群)
採蜜は行わず、離れ巣の撤去・給餌・防寒対策を優先して群れを大きく育てていきます。
蜂場Aの採蜜判定まとめ
| 群 | 段数 | 採蜜判定 | 予定時期 |
|---|---|---|---|
| 1号群 | 4段 | ✅ 採蜜可能 | 10月中旬〜11月上旬 |
| 2号群 | 5段 | ✅ 採蜜可能(本命🎉) | 10月中旬〜11月上旬 |
| 3号群 | 4段 | ⚠️ 次回内検で判断 | 10月下旬〜または来春 |
| 4号群 | 2段 | ❌ 今秋は見送り | 越冬最優先 |
秋の本格的な採蜜シーズンまであと少し!無事に完熟蜜が収穫できるよう、引き続き大切に見守っていきます🐝
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「週末ファーム」では引き続き、日本蜜蜂の飼育記録を発信していきます🐝


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