観察日時: 2025年10月25日(土)10:00
気象条件: 曇り・16℃
観察場所: フローハイブ2号「希望の群」
草刈りの効果で巣箱へのアクセスが快適に
前回の蜂場訪問から5日後、フローハイブ2号「希望の群」の様子を見るために蜂場へ向かいました。
草刈りを行ったおかげで巣箱までスムーズに到達でき、以前のように高い草を避ける苦労もありませんでした。
巣箱に簡単に到達できたことで、観察の負担が軽減されました。
元気に活動する蜂たちと整った環境
巣箱に近づくと、遠目からも蜂たちが元気に出入りしている様子がわかり、ホッと一安心しました。
以前草刈りをした際に取り除いた女郎蜘蛛の巣もなくなり、再び現れることはありませんでした。
蜂たちがストレスなく巣箱に出入りできる環境が整い、安心して活動している様子です。
群の観察状況
養蜂LEGOさんと一緒に巣箱周りを観察していると、巣箱外にはバッタやカマキリがいるのを見かけました。バッタはともかくカマキリはおそらくミツバチを狙っているようでしょう。
少しすると蜂さんたちが興味深いことにLEGOさんを少し齧る場面がありました。
好かれたのか?嫌われたのか?
蜂たちの出入りでは頻繁に花粉(おみやげ)を運ぶ蜂たちの姿も確認でき、群の健康状態が非常に良好であることを感じました。LEGOさんのお尻付近におみやげを持ち帰る蜂さんがいます。
おみやげを持ち帰る蜂をみてホッとししまったのか、今回は底からの観察を忘れてしまいました。
貯蜜量の確認:観察窓越しに見える蜂蜜の輝き
今回も、フローハイブの貯蜜量を確認しました。今回は全面から見ることができたので観察が楽しめました。
前面の窓から見ると、前回よりも蜂蜜のパッチが複数増えているのがわかりました。
側面の観察窓も開けて確認すると、こちらも順調に蜜が溜まっており、キラキラと輝く蜂蜜が確認できました。
反対側の観察窓
気温の低下により、蜂たちの活動がさらに活発になっているようです。
背面の観察窓からも確認してみましたが、ここからでは貯密状況よりも蜂さん達の働きっぷりしか見ることができませんでした。
この無駄巣を撤去工事しようか迷っています。
次回の観察予定
最後に巣箱を元の形に戻し、今回の観察を終了しました。
今後も貯蜜が進めば、ワンフレーム分の採蜜も視野に入れています。
次回の観察では、さらに貯蜜が増えていることを期待し、1週間後に再度訪れる予定です。
蜂蜜貯まるかなぁ?
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