残念な結果に
以前、瀕死の状態にあった富士の越冬群の記録
以前、フローハイブを搭載した群
※巣箱内の写真になります大量のミツバチが写りますので観覧注意。
消滅?
29日内検をしてみようと巣箱をノックしてみると、シュマリングの音がしない・・・
嫌な予感がして中を見ると
蜂たちが一匹もいない。
逃去であれば、この群はどこかでいきているので良いのだけど、消滅となると何もできなかったことに心が痛い。
消滅までの群の様子
これがフローハイブを乗せて1週間くらいの巣箱内の様子。
そしてこちらが最後の確認。
蜂数はそこまで変化がなくここまでは順調なのかな?
思っていた。
それが、この写真の数日後に
こうなってしまった。
本当に悲しい出来事でした。
解体してみた
いなくなってしまったので放置するよりは解体したほうがスムシや他の昆虫の住処になってしまったりするので解体作業を開始。
フローハイブを降ろすと巣板があらわになりました。
ショックのあまり写真を取っていないが、解体時に巣房を見ると蜂蜜が残っているのが確認できた。
となると、これはもしかすると逃去ではなく消滅の可能性が高いのかもしれません。
逃去なら蜂蜜を全て持っていくので巣房の中はカラカラになるはず。
逃去にしろ消滅にしろ悲しい出来事でした。
フローハイブは
せっかく搭載したフローハイブも今回は出番がありませんでした。
その件もガッカリです。
なので、代わりの群に搭載することにしました。
富士群は諦めて、強群が多い沼津群へ搭載することを決意しました。
今後詳細を記録していきます。
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