2024年5月18日(土)
隣町沼津市に置かせてもらっている待箱へ入居が確認!!
これからフローハイブ日記がスタート!
入居した巣箱
今回、入居が確認された巣箱は「重箱式巣箱」自分の持っている巣箱は全て重箱式巣箱ですが。笑
ですが、今回入居したのは、嬉しいことに木材の使用を変更した新しいの巣箱。
内寸に変更はないですが、完全なる新品の巣箱ということで、実績が作れたのは嬉しい。
今回、入居が確認できた巣箱がこちら
鉄製の台はただの土台として使用しているだけです。
巣門の入り口周辺に蝋燐(白い粉のようなもの)も確認できました。
蝋燐とは、ミツバチ達が巣作りのために体から分泌させた蝋の破片で、ミツバチたちはこの蝋を使いやすいように噛み砕き蝋を使用して巣を大きくしてきます。
その不要になった。蝋の破片がこのように巣箱の外に排出されます。
入居が確定したかの判断
私は、入居が確定したかの判断としては
- 蜂達の出入りに迷いがない (スッと飛んでいき、スッと入っていく)
- 蝋燐の確認
- 巣門に旋風隊がいる (巣門で羽を羽ばたかせている蜂)
- 花粉の持ち込み (後ろ足に花粉の団子をつけているか)
1〜4のものが該当すれば入居はしてくれていると判断します。
フローハイブ搭載
早速、フローハイブを搭載するために作業を開始!
といっても、屋根を外して乗せるだけなので簡単な作業です。
私が使用している巣箱内のスノコは以前の巣箱の制作 その4でも紹介しているように
一枚の板から製作した一枚物になるので凹凸がありません。
このような形↓
そして、このスノコの上に
こちらのフローハイブを内蔵した巣箱を載せて
作業完了!!
こちらがその巣箱全体の様子
新品の重箱式巣箱との色の違いが凄い💦
見た目は良くないですが、中の環境は悪くはなさそうです。
搭載後に2〜3時間後に再び様子を見にいくと
何匹かの蜜蜂達が早速作業を行ってくれていました。
真ん中の黒い線は蜜蝋塗布作業が中途半端になってしまい隙間が生じてしまっていました。
もしかするとここは幅が広すぎて貯蜜してくれないかもしれません。
これも、今後どうなるか気になる所ですね。
ここに蜜が溜まらないのであれば、新たに新品を使用し蜜蝋塗布を行う際には注意が必要になるポイントとなりそうですね。
今後の観察として
今後の観察と見ていきたいのは
- 逃去していないか?
- 蜜蜂達の作業がどこまで進んだか
- 割れ目は使用されているか
- 巣全体の大きさ
などを記録していきます。
1.no
1.の「逃去していないこと」これが起きてしまった場合は残念ながら終わりになってしまいそうです。
まぁそれも勉強のひとつですね。
それでは次回のフローハイブ日記に!
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