【蜂場D】猛暑を越えたミツバチたち!9月最新内検レポートと秋の採蜜診断(1号〜4号群)

飼育状況
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こんにちは週末ファームのヤドンです。
厳しい夏の暑さも和らぎ始めた9月12日、蜂場D(1号〜4号群)の定期内検を実施しました!

7月中旬の内検から約2ヶ月。
真夏の酷暑や世代交代の時期を乗り越え、蜂たちがどのように変化したのか、最新の巣箱内部の様子と「秋の採蜜の可否」について専門的な視点から詳しくレポートします。


🐝 各群の最新状況と採蜜判定

1号群|絶対王者の貫禄!圧倒的強群で採蜜決定

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  • 健康状態・蜂量: ★5(超強群・極めて健全)
  • 内部状況:
    真夏を越えても蜂の勢いが全く衰えず、巣箱内から最下段の底板へ溢れ出すほどの圧巻の蜂数を維持しています。Kウイング(アカリンダニ症)などの病気の兆候もなく非常に健康です。
  • 貯蜜推定:
    蜂が最下段まで満充填しているため、上段(1段目〜2段目)には大量の完成蜜(蜜蓋がされた貯蜜)がぎっしり蓄えられている可能性が極めて高いです。
  • 採蜜判定:【採蜜 可能(最優先候補)】
    • コメント: 勢い・体力ともに文句なしのトップクラス。最上段(1段分)を採蜜しても、残りの段で十分な越冬資材を確保でき、冬越しへのダメージは最小限で済みます。

3号群|夏の減退を吹き飛ばす!密度最高の優良群

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  • 健康状態・蜂量: ★4.5(非常に強群・勢い良好)
  • 内部状況:
    画面手前から奥にかけて、漆黒の蜂たちがぎっしりと重なり合って高い密度をキープしています。蜂の毛並みも良く、夏の酷暑を見事に乗り切ってくれました。
  • 貯蜜推定:
    箱内を隙間なく蜂が埋め尽くしているため、上段には秋〜冬に向けた十分な蓄え(貯蜜)が存在すると推測されます。
  • 採蜜判定:【採蜜 可能】
    • コメント: 十分な蜂量と密度があるため、最上段1段分の採蜜に耐えられる体力があります。1号群とともに採蜜の主力となります。

2号群|蜂数が縮小気味…無理せず「越冬優先」へ

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  • 健康状態・蜂量: ★3(中群〜やや弱群・経過観察)
  • 内部状況:
    巣箱の右奥に蜂球を作って固まっていますが、左側から手前にかけて大きな空きスペースが存在します。夏場の暑さや世代交代のタイミングで蜂数がやや減少し、規模が縮小している状態です。
  • 貯蜜推定:
    蜂球の周りに最低限の生活蜜はあるものの、採蜜に回せるほどの余裕はありません。
  • 採蜜判定:【採蜜 不可(全保護)】
    • コメント: ここで蜜を切り出してしまうと、秋の深まりから冬にかけてのエネルギーが枯渇し、全滅(餓死や寒さ負け)のリスクが跳ね上がります。すべての蜜を蜂たちの冬越し用として残し、巣門を狭めるなどして防衛サポートを行っていきます。

4号群|7月入居の爆速群!勢いそのままに採蜜なるか?

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  • 健康状態・蜂量: ★5(圧倒的強群・驚異の勢い)
  • 内部状況:
    7月5日に入居したばかりの群れですが、わずか2ヶ月強で木枠の手前から奥、四方の壁面に至るまでびっしりと蜂が張り付いています。
  • 貯蜜推定:
    造巣・増殖スピードが異次元だったため、今夏の豊富な花蜜を上段にたっぷり詰め込んでいる可能性が高いです。
  • 採蜜判定:【採蜜 可能(優良対象)】
    • コメント: 今期入居群ですが、圧倒的な蜂数と体力があるため最上段1段の採蜜が可能です。今期作った「新しい柔らかい巣板」がベースになっているため、切り出し時の自重による巣崩れ・蜜漏れに注意して作業を進めます。

🍯 2026年 秋の採蜜方針まとめ

今回の内検結果を踏まえ、蜂場Dの秋の採蜜計画を以下のように決定しました!

  • 採蜜実施: 1号群・3号群・4号群(各群「最上段の1段のみ」)
  • 採蜜見送り: 2号群(冬越し保護に専念)

日本蜜蜂の飼育において、秋の採蜜で蜜を欲張りすぎるのは厳禁です。「最上段の1段」だけを頂戴し、下段にはたっぷりと貯蜜と蜂球スペースを残してあげることで、来春へ向けた強健な群れ作りへとつながります。

また、全群においてKウイング(アカリンダニ)等の病気の発症は見られず、非常に健全な状態で秋を迎えられたことが何よりの収穫でした。

いよいよお楽しみの秋の採蜜作業!蜂たちに感謝しながら慎重に作業を進めていきたいと思います。

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