🐝巣落ち後、立ち直る群と秋の訪れ(2025年9月観察記録)

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こんにちは、週末ファームの高木です。
今年は管理している群れが少ないこともあり、フローハイブ群以外の巣箱についても記録として残しておこうと思います。


6月入居群の観察と、まさかの巣落ち

この群れは、今年の6月に自然入居してくれた待望の群れ。久しぶりに観察へ訪れたのは8月23日のことでした。

底の蓋を開けてみると、まさかの巣落ち…。


いつから落ちていたのかは不明ですが、不思議と逃去はせず、蜜蜂たちはしっかり群れとして健在。無事に元気でいてくれたことに安堵しました。

底蓋に張り付いていた巣については、撤去できそうな部分だけを取り除きました。
これがその時に撤去したものです。


9月15日、再確認でホッと一安心

夏は逃去が起こりやすい時期なので心配していましたが、9月15日に再確認に行ったところ、群れは無事。巣門付近では元気に羽ばたくミツバチたちの姿がありました。

その光景を眺めていると、不思議と嫌なことも忘れ、心が癒されます。
そして、彼女たちのひたむきに働く姿を見ていると「自分も頑張らなきゃ」と背中を押される気持ちになります。やはり蜜蜂はいいものですね。


巣箱に漂う香りと秋の訪れ

この時期の巣箱内には、なんとも言えない特有の香りが広がっていました。おそらく蜂蜜の製造が進んでいるのでしょう。前回の観察時に撤去しきれなかった巣については、そのまま蜂たちに任せることにしました。

ここからどんなふうに巣作りするのか気になります。とりあえず群がっています。

酷暑もようやく終わりを告げ、秋の訪れが近づいてきています。
このまま順調に群れが育ってくれれば、採蜜できる日も来るかもしれません。


今後の展望

現在、私が管理している群れはこの1群だけ。
採蜜が無事に終わったら、この群れにもう1基のフローハイブを搭載してみる予定です。今から楽しみで仕方ありません。


✍️まとめ

  • 8月に巣落ちが発生していたが、逃去せず群れは健在
  • 9月15日に再確認し、元気な蜂たちの姿に安心
  • 巣箱内は蜂蜜製造を思わせる香り
  • 酷暑が終わり、いよいよ秋の採蜜シーズンへ
  • 将来的には、この群れにフローハイブを追加予定

蜜蜂と共に歩む養蜂の記録。秋の実りと共に、彼女たちの活躍をこれからも見守っていきたいと思います。

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